9月 16 2015

ギリギリCHOPPERの懺悔

 
  
また久し振りの投稿になりました。
三つ子の魂百まで、筆無精は筆無精のままですね。

イラストの活動の方も同様だと困るのですが、
それに近しいモノがあり…

依頼されたイラストは速筆なのに。

イカンぞ自分。
と自責の念に駆られるのですが、時間があると思うと
「まだ大丈夫」とひたすらアイディアを練り続けてしまう。
「もっと良いのが思い浮かぶはず」と。
 
 
なのでコンペのスケジュールも常にギリ。瀬戸際です。
それで間に合うから余計調子に乗るのかもしれないのですが、
今回は本当に冷や汗が出た。

去年同様、今年もギャラリーハウスMAYAさんの本の装丁画コンペに参加。
本の装画を描くつもりで、課題作1点+α好きな作品を提出するというコンペ。

今年は3枚出すぞ!とまずは課題の内の一つ、カポーティの「冷血」を読む。
自由課題には絶対「指輪物語」を入れたい。
後は…かわいい感じの入れたいから「星の王子さま」で決まり。

「冷血」は色んな角度で考え、装丁デザインを意識して構図に重点を置いてみる。
”やり過ぎくらいがいい”と言うアドバイスを参考に、踏み込んでみる。

「星の王子さま」をまた読み返す。
王子さまの複雑で純真無垢な一瞬の表情を重視して描く。

そして「指輪物語」。
前回は「旅の仲間」編だったので、今回は「二つの塔」編から。
この編からめまぐるしく話が展開していく為、シーンを選べず結構悩む。

私はまとめて描いてしまいたいと思うクセがあるので、
この時も「まとめて下描き」してから「まとめてペン入れ」しようとした為、
「指輪物語」の下描きでスケジュールがどんどん遅延したのは言うまでもなく。

もう時間ない!!と「冷血」と「星の王子さま」を仕上げる。
ここら辺は色々削って何と完成。

後は「指輪物語」だ!
これを今夜中に仕上げれば予定通りの日に提出できる!!
 
 
…と言う、その時。

実は提出予定日の午前中〜午後は友達と、出産した友達に会う予定でした。
何度かリスケして決めた日です。その日を逃すと大分先まで会えません。
そして私は平日は勤めており、その日を逃すと作品を提出できません。 
 
 
 
 
 
寝 坊 し ま し た 。
 
 
 
正確には、23時に仮眠して早朝3時くらいに起床。
作品を仕上げて友達に会う予定でした。
10時出発予定だったので、7時間あれば可能でした。
 
 
それが、気付いたらまさかの6時ちょっと前…。
 
 
   
 
  
IMG_3617
 
 
 
あれ?
私、これをあと3時間くらいで仕上げんの??
 
 
動悸が激しくなるし冷や汗出るし血の気が引いた。

とにかく、最悪2枚だけ提出できる様にしないと、と処理して
クラクラしながら取りかかりました。
 

「もうダメじゃん。諦めてHBファイルコンペ用にすればいいじゃん」
 
 
と、何度か思いました。
友達を待たせるの良くないし、キャンセルはしたくない。
出来なかったのは100%自分が悪い。
 
 
しかし身勝手な私は諦められず、「とにかくギリギリまでやる」と
普段の遅筆から想像できないほど猛スピードで進める。
火事場の馬鹿力なのか、迷いなく線が決まってく。

 
結局、40分以上遅れてしまいましたが、仕上がりました。

その子には本当に申し訳ない事をしました。
他の用事を済ますからと言ってくれたその寛大さに感謝しきれない。
ありがとう、そして本当ごめんなさい。

 
 
コレについて記事書くのどうかと思いましたが、
懺悔と「もう二度としない」と誓う為に書きました。

約束は守るものです。
他人に対しても、自分に対してもね。
 
 
 
 
で、肝心のコンペの結果ですが、今年は入選に入れていただきました。
ありがとうございます!!!!!
  
 
ギャラリーのオーナーさんから気になる作家の一人に
挙げていただけたのも、私を理解して下さる皆さんのお陰だと思います。

懺悔とか言いながらご報告になりましたが、最後に件の作品で締めたいと思います。
最後はアレでしたが、それ含めて気に入ってます(笑)。
 

18.two_towers2
 
 
 
…ところでMAYAさんからのコメント、これについて触れてなかったな…
(こんな↑だからか) 

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