シマラナイ話
本日はハローワークディ。
朝9時〜9時半までに来いとの事だった。
前回は10時半〜11時だった。
その前は確か11時半くらいだったはず。
次は8時に…?
と思ったら10時半だった。良かった。
まぁ、7時出勤の方に比べたら大した事ではない。
—
韓国に行った母が父と帰国してくる。
晩ご飯を任されて(父がやたらと期待)
掃除を済ませてから料理に取りかかる。
途中で肉じゃがの作り方に疑問を抱き、
結局別ものに姿を変える。味はイケるが。
献立も作ってるうちに変わっていった。
さて、そろそろ最寄り駅から電話あるかな。
と思い…
待て。
帰ってくるの明日だ。
そんな訳で、3人前の夕食がほぼ出来上がった頃に
無駄だった事だと気付く。
—
3人で食べるはずだった夕食を一人で食べ終え、
テレビで「ゲゲゲの鬼太郎」を観る。
電話が鳴る。
多分、両親だ。
取ると、雑音が聞こえる。
「もしもし?」
「ザァー…ハァハァ」
「??はい?」
「ハァハァ…○○○が…ハァハァ」
うむ、イタ電を装って兄が架けているのだろう。
何しろ彼は「オレオレ詐欺」に成り済ます事がある。
しかし声がくぐもってて何を言ってるか聞こえない。
どうも放送禁止用語に聞こえるので
(それはさすがに言わないだろう)と思い聞き返す。
「なに?」
「ハァハァ…○○○…したい〜ハァハァ○○○〜…」
確実に言ってる。
別人だろうか。
「だれ!?」
「いつも見てるよ〜ハァハァ…○○○…ハァハァ」
こちらが何を言っても聞いてないようなので切る。
暫くしても架けてこないので、やはり兄ではないようだ。
試しにメールを送る。
「イタ電やめてよ〜」
すると返信が来る。
「今帰宅したのにそんな余裕ないよ」
本物のイタ電だった。
今だにこう言う輩がいるようだ。
腹は立ったものの、恐怖もなく
何だかオトナになったなぁ〜と思った。
以前なら怖がっただろうに。
とりあえず、鍵はちゃんとシメテおこうと思う。
皆さんも気をつけてね。