11月 30 2009

サプライズに続く、サプライズ 〜目指せ、森ガール!〜

  
こんなに寒いのに温暖化は現在進行形なのか…。
と、ちょっと疑問に思っている皆さん、こんばんは。
やっぱり冬はコタツでアイスだよね〜。
 
 
さて、もう12月になってしまいました。
紆余曲折を経て、現在ヘタレ生活(フリーター)を過ごしています。
こんなんで年越し出来ない!!ので、また別のカレンダー造ってます。
何が「〜ので、」か不明ですが、その辺は勢いで無視して下さい。
色々あって色々考えるとそうなるのです。

  
—-
先月、友人のサプライズ旅行がありました。
高校からの付き合いで、かれこれ12年です。それも7人。

今年の6月に式を挙げたのですが、お身内だけでしたので
友達として何かしたいよねって事で計画したのですが…。
 
   
みんなで「何て芸が細かいのか!」って程、綿密に計画しました。
 
 
何せ6人で打ち合わせは難しく、全てメールでやり取りしたのですが、
別の友人によれば、合計で200通以上のメールのやり取りをしていたようです。
 

当日はみんなスゴい演技力で猿芝居(笑)をしました。
(かなり話が長いので、内容は省略します。)

 
その甲斐があって、サプライズは大成功です。
プレゼントを渡すタイミングが若干おかしかったのですが、
友人は大喜びで、プレゼント自体も気に入ってくれた様です。

 
で、実はこれだけでは無く、メッセージカードも用意してました。
各自の写真付で。

何故プレゼントと一緒に渡してないかと言うと、
7人全員で撮った写真も貼ろうという計画だったからなのです。
旅行中に撮った写真なら、尚の事 思い出深いし。

ただ、結局当日は時間切れで、後日カメラの持ち主の友人に
印刷と郵送を頼む事になりましたが、
一大イベントが終わり、新妻も落ち着いた頃
更にサプライズのメッセージカードが届くと言う粋な計らいです。

 
後日、届いたと彼女からメールを貰った。
うむうむ。喜んでもらえて満足じゃ。これでやっと終わった。
 
 
と、思ったら…
 
   
 
  
  
091129_120301.jpg

何と内祝いが届きました!
 
 

何ともニクい演出じゃあないですか。
新妻もやりよる。負けてません。
 
  
結婚と言うのは、本当に良い行事だと改めて思います。
とにかくあの幸せそうな笑顔や雰囲気が。
更に、こうやって幸せの余韻が長い事も、良さの証だと思うのです。 
 
 
今日はまた余韻が届きました。
カメラで撮ってくれた子から、数十枚の写真が。
  
 
サプライズの後に撮った集合写真は本当に良い一枚。 
真ん中に座る彼女のはじける笑顔が一段と眩しい。 
観ているだけで幸せになります。 
 
  
  
その他に撮った、旅行中のみんなも
本当に楽しそうな顔で…
  

何か黙々としている(笑)。
 
  
写真を撮ってたり、写真を撮り合ってたり…
マフラーを顔に巻かれてたり。 
 
 
 
森ガールを真似てるのもありましたね。
みんなで「森ガールって何だ!??」って話になって
ディズニーに居るのにワザワザ携帯で調べて。
  
「これか?」「こうか?」って真似したっけ。
 
 
 
その写真を観ながら、その時の事を思い出し、
気持ち悪くて一人で爆笑しました。
 
 
 
 
まぁ…やってるの私ですけどね。
 
 
写真?
 
そりゃあもちろん、自粛しますよ。 
 
 
 
 

  

11月 25 2009

許せないモノは許せない

 
 
多分、接客業をやった事がある人なら解るだろう。
ちゃんと誇りと責任をもって仕事した人なら。

客に ため口を訊くなんてなんてありえないって事。
 
 
確かにさ、バスやタクシーの運転手って
4、50代の男性が多いから、私くらいの年齢なんて
子供に見えるだろうけどさ。

金払ってる以上は客な訳で、
その金がなければ自分の給料も貰えないでしょ。

嫌な事があろうが、客には関係ない事なんだから
表に出さないのがプロだろうが。
 

そんなに嫌々やってるなら辞めちまえ。

どんな仕事でも、誰かの役に立ってるんだ。
誇りと責任を持って出来ないなら隠居しろよ。

こういう輩は本当に許せない。
 
 
 
 
 
 
でもそれ以上に許せない事もある。
 
 
もし神様が人の運命を全部決めちゃってるのなら、
許せない。
 
 
別に神様って存在を否定してるんじゃない。
罵ってる訳でもない。

 
ただ、裏切られた感じが悔しくて
許せないんだ。 
 
 
 
乗り越えられるから、
辛さを成長に変えれると信じてるから、
その人に試練を課すんだろうと思うけど。

それは解るんだけど。
 
 

 
あんな酷い試練を課した事が
どうしても許せないんだ。
 
 
それなのに、どうか乗り越えられます様にと
祈ってしまう自分も。
 
 
 
 
神様、あの人を幸せにしておくれ。 
 
どうか、辛くしないでおくれ。
 
 

 

 

11月 17 2009

gakkari and ikari

 
2日振りにメールをあけたら、
なんと31件のメール。
 
そしてその内29通がこのブログへのコメント。
 
 
わかってますよ。
ええ、わかってますとも。 
 
 
 
 
全 部 ス パ ム っ て 事 く ら い 。
 
 
多分、愉快犯かなんかだろう。
個人的に嫌がらせとかではなく、
一人や二人、引っ掛かればいいやって。
 
 
が、

不愉快極まりない。

エロサイトなんて見ないんですけど。 
 
 

11月 13 2009

どうでもいい事>読み飛ばし可

 
 
ずっと四十肩だと思っていた左肩。

あんまり長引くし、症状がどうも変だから
整形外科に行ってみた。
 
 
医者「思い当たる節はないですか?」
ウダ「うーん…ヨガ、ですかねぇ。」
医者「ヨガですね。…レントゲンを診る限りでは、骨に異常はないですね。
        腕は上がりますか?まぁ歳も若いですし、四十肩ではないです。
        どうもインナーマッスルに炎症があるみたいです。」
ウダ「インナーマッスルですか」
医者「はい、間接の間に云々(説明忘れた)…」

 
 
あ、これはヨガじゃない。

そう思ったね。
 
 
これはアレだ。
無理なストレッチだ。
 
私はかなーり肩の間接が固くて、
背中で左右の手を触る事が出来ない。

当然、ヨガも肩を使うのは無理なので、
事務仕事をしながら、手を背中に回して
寄りかかる…と言うストレッチを試みていた。

どうもそれがまずかったようで。
 
 
簡単にストレッチって言ってもなめちゃいかんね。
シロウトが妙な事しない方がいい。

取り敢えず特別な湿布をもらい、
現状わりと良くなって来た。

 
 
あと全然肩の話に関係ないけど
昨日、「顔に蚊に2カ所(右頬と右こめかみ)刺されて
スッゴイ腫れ上がる」って夢を見て途中で起きたんだけど、
その時は何ともなかったのに、今朝起きたらほぼ
同じ場所(右頬と右眉毛の上)に刺されてた。
 
頭に来るくらい…
 
 
痒い。 
 
 
 
場所が場所なのでキンカン付けれない。
 
 
 
 

11月 11 2009

言葉と言えど

 
 
何を思って言うのか。 
なんのつもりで、言ったのか。 
  
 
  
出来ないなら、言うな。
 
やらないなら、言うな。
  
 
 
軽々しく、言うな。
 
 
 
「解ってなかった」
 
「忘れてた」 
 
「知らなかった」
 
「時間がなかった」 
 
「あの時は、あの時」
  
 
 

いい歳して 無駄な言い訳するなよ。
 
言葉を口にしたら、やれよ。

 
 
 
口約束も、約束。
 
記録は消せても、記憶は消せない。
  
 
 
 
 
ただの独り言。
 
 

 
 

11月 09 2009

まるで子供

実は…さっきのと、この記事、iPod touchから投稿してる。そう、ついに買っちゃいました☆横にPCがあるっていうのにわざわざiPodを使うバカっぷり(笑)。ホラ、買ったばっかりの物ってすぐに使いたくなるじゃない。まだ使い方がよく分からないけどね。

11月 09 2009

上手い事 言ってみる

皆さん、今晩は。
夜もふける、午前2時です。

最近、出費がかさみます…。

先日、渋谷音学祭に行ってきたのです。
イベントは、楽しかったし、ヒイキのバンド
the bitters endは良かったし、
値段以上の価値があったと思います。

ただね。
いく途中のコトなんですけどね。

家を出て、駅まであと半分って所でね

靴のヒールが折れた。

かかとが悪くなってたのもある。

けどさ、
何も道半ばで折れなくてもイイじゃないか。

それとも、そんなに重いってコトかい?
もうね、心も折れましたよ。

11月 05 2009

今更気付いた事実

 
 
連投でMJの事ですが…

 
 
 
Billie JeanのPV観ながら、どんな事歌ってるのかと
歌詞を調べていたら…
 
 
 
 
 
 
Billie Jean is not my lover
→ビリー・ジーンは僕の恋人じゃない

She’s just a girl who claims that I am the one
→彼女は、僕こそがそうだ、と言ってるだけの子

But the kid is not my son
→だけど、子供は僕の息子じゃない
 
 
 
 
 
な…何つー事を歌ってたんだ。
ここだけ注目するととんでもない事になってる。
 
 
 
MJの歌い方って独特だから
「音」として聴いてたから気付かなかったが。
 
 
 
 
 
フゥー!とかノリノリで歌っていいのか、MJ。

さすがだ、MJ。 
 
 
 
 
CD買う。 
 
 

11月 05 2009

King of POP

水曜日なので映画を観に行ってきました〜。

日記のタイトルから、お分かりでしょう。
マイケル・ジャクソンの “This is It”です。
 
 
 
一言、素晴らしかった。

映画の出来、と言うより、マイケルが。
 
 
 
 
私の中で、マイケルはアメリカを思い出させる。
小学生だった私は、学校から帰るとTVを付けて
MTV、もしくはVH1(だったかな…うる覚え)を観てた。
ずーっとPVを観てるのが好きだった。
その中で、MJのPVは最高に面白かった。

奇行が目立ち始めた時、ネタにしつつ(ごめんよ、MJ)
本心は悲しかった。
 
 
どこへ行ってしまうんだ、マイケル…。
もう戻ってこないのか。
 
 
 
 
 
今年、ロンドンにて公演が決まり、
もう彼はyoutubeでしか観れないのかな…なんて思ってたら
 
 
 
あの訃報。 
 
 
 
 
 
あまりに突然過ぎて、
本当にもう居ないのか信じられない。

元々、手の届かない人であるから余計だ。
 
 
 
 
どんなライブにするつもりだったんだろうな。
何だか無性に気になって、観に行かないか母を誘う。
 
 
 
本当に衝撃的だった。  
 
MJならではの、最高の演出が造られていた。 
 
 
特に、だなんて挙げれない。
全部が素晴らしくて、圧巻だった。

リハの映像だけど、衣装以外は本番の様な気迫。

でも印象に残ったのは、むしろMJの人柄だった。
職人気質なのに、とても優しいのだ。
 
 
 
 
本当に素敵な人だったんだ。
惜しい人を亡くしたんだ。
 
  
 

観ていて何だかブルース・リーを思い出した。
逝去して、その伝説性が増すなんて皮肉だ。
 
 
 
マイケル・ジャクソン。
あなたこそ、生きてほしかったよ。 
 
   
もしロンドン公演が実現されていたら…
間違いなく、失神者続出だったに違いない。
  
 
 
帰って来てしみじみとしながらMJのPVを観る。

あんまり日本で耳にしないけど、個人的に
Remember the Timeが傑作だと思うので、ゼヒ。

今気付いたけど、エディー・マーフィーが出てた。
いい味出してるなぁ〜。 
 
 

 

11月 03 2009

休日の魔力(長文)

 
 
ごきげんよう、皆さん。
今日は一段と寒い…。皿洗いがおっくうになる。
 
 
さて、文化の日で祝日って事で、行ってきました。
皇室の名宝展@東京国立博物館
 
 

本当は昨日行きたかった。
何故なら次の日(今日)は休日で第一部の
最終日だから絶対混むだろうし。

でも気乗りしなかったので、止めたが…
  
   

昨日にすれば良かった。

と、思うくらい、激混みだった。
 
 
 
開館が9時30分からだったので、
9時に上野に着けばいいだろうと踏んだけど、

15分過ぎについてこの混みよう↓
091103_092401.jpg
 
 
 
しかも、既に入館は開始しており、この列の前には
同等かそれ以上の人数が館の中に吸い込まれていた。
 
 
うーん…これは覚悟して入らないと。

と、思っていたら、列に並ぶ前から戦い(笑)は始まっていた…。

 
まず、この写真を撮る前だけど、正門にて
堂々と子連れ親子に割り込まれる。

そして正門に入ってから、妙齢の女性に押しやられ、
入ってからも壮絶な押され具合。
 
 
 
 
 
あのね。
 
 

たかだか数人追い抜いたくらいで得する事なんてないよ。
 
  

バーゲンセールじゃあるまいし、先に入ったからって
結局入ってくる人数は同じなんだから変わらんと思うんだが。
 
 
 
で、いざ入館すると、それはもうスゴい人だかり。
特に、数年前の「プライスコレクション」から有名になった
伊藤若冲の作品の前が尋常じゃなかった。

かく言う私も、プライスコレクションから知ったし、
今回の展示も若冲目当てだったけどね。
 
 
そんな訳で、心を決めて人だかりに挑んだが…。
もうね、名作の前でこんな気分になるのは
本当に悲しい。若冲に申し訳ないよ。
 
 
 
私は何かを鑑賞する時は、基本は無言。
誰かと一緒でも、自分からは喋らない。

何故なら、作品の前で感想は言いたくないから。

クリティークをするなら、全て観終わって
自分の中で解釈や理解が出来てからするのが
作者への礼儀のじゃないだろうか。

それに集中して作品を観ているのに、
「へえー」「ほー」「わぁああ」なんて騒がれたら
気が散る。

だからこそ、他の人が観ている前では
自分も口を慎む。
 
 
 
それなのに…

満席のレストラン並みにうるさい。
 

しかも混んでる→顔が近い→耳元でしゃべられてる。

一番悲惨だったのは、老夫婦がモリモリ後ろから押しながら
私の左右に分かれて会話。
 
 
「すごいなぁ、あの足」
「本当ねぇ〜」
「ほら、あの雪の感じ、見事だわぁ」
「本物みたいだな」
「若冲ってね、八百屋の息子なのよ。」
「へえ〜」
「だから野菜とか生き物に興味が云々…」
 
 
 
想像してごらん…

耳元で…
左右から…
見知らぬ人の会話…

 

頭 お か し く な る 。
 
 
 
必死に頑張って、取り敢えず若冲だけは
全部観る。

他は、もう仕方ないから図録で我慢。
昨日(と言うか空いた日を見計らって)来ない自分が悪い。
あとはこんな事に一々腹立てる自分が小さい!
と、言い聞かせて2時間後に脱出。
 
 
外はとっても気持ちよかった♪
091103_112101.jpg

 
 
朝早く、それも野菜スープしか食べてないので
結構お腹がすいていた。

上野公園では、佐賀の特産市場みたいな催し物をしてて、
焼き芋(紅あずま的な名前)を売っていたので買う。
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咬むと味が出て来て、素朴で優しい甘さが良い♪
女子供は芋栗南京って言葉がぴったりなくらい、
お芋、栗、南瓜が好きだ。
 
 
さて。もちろん、これが昼ご飯ではない。

上野に来たら、大体コレ。
091103_121201.jpg

 
別にどこでも食べれるんだけど、
何故か上野だと食べたくなるんだよね〜。

久し振りで、ウマかったです☆
 
 
 
 
さて、今日はもう一カ所行くと決めた場所があった。
それは

刀剣博物館だ。
 
 
常々、ずーーっと頭にあった。
日本の美術の骨頂じゃないかと思う、日本刀。
美に優れ、機能に優れた日本刀。
折れない、欠けない、曲がらない、日本刀。

マニアでも、詳しくもないけど、好き。
単純に、純粋にあの形容は美しいと思う。
本当は模造刀でいいから一振りほしい…。
(去年ネットで探していたけど、どれにするか決めれず)

そんな日本刀が展示されている博物館。
今日こそは!!!!

 
と、意気込んで行ってみる。
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すると…

休日なのに、ガラッガラ(笑)。

いや、何となく想像してたけどね。
展示室も、予想通りこじんまりとしてたし。
場所は住宅街のど真ん中って言うのもあるだろうな。
 
 
私の後にも何組か入館して
(頻繁に海外のお客さんが入って来てた)
出る頃には5、6組はいたと思うけど
皆さん、本当に静かに観覧していた。
 
 
 
これこそが博物館のマナーだよなぁ〜。
 
 
 
ここでは、心置きなくゆっくりじっくりと
観覧する事が出来た。
前々から行きたかった所に行けたって事もあり
大満足で清々しく、博物館を後にした。

私が出た後も、数組入館していた。
数は少なくても、結構ひっきりなしに入るようだった。
 
 
 
 
朝早くから起きて、散々な午前中を過ごした後は
平穏な午後を過ごせて、濃密な休日だった。
 
 
 
 
休日って魔性だよなぁ、と思った。