12月 07 2010

涙を拭くんじゃない!!!

 
 
 
寒いけど、まだまだイケる!!!!
どこまで暖房を我慢出来るか挑戦中の宇田です。

さて、年末になるとTVドラマも終わりそうですね。
 
 
 
今期はカレンダー制作で全く観ませんでしたが
多分、「ギルティ」とか面白かったんじゃないでしょうか。
オメ友(オタクメール友達)も面白いと言っておりました。
 
 
 
で、途中からドラマ観ても面白くないし…と
制作が終わった先月末に新聞のTV欄を見てたら、ありました。

面白そうだし、途中でも大丈夫そうなのが。

 
 
 
 
 
「 巨 人 の 星 」 が あ る じ ゃ な い で す か 。
 
 
 

tvk(テレビ神奈川)で19時から絶賛放送中!
それも平日毎回2話放送してくれる良心的な枠です。
 
 
 
って事で観てみると、高校を自主退学したところからでした!
惜しい、大リーグボール育成ギプスが観れんかった。

 
 
さて、その時放送中の話を整理してみると、
  
・学校の理事長だかPTA会長(飛雄馬の親友、伴宙太の父)が闇討ちに遭う。
・犯人は不明だが、恐らく星飛雄馬(会長が嫌がらせをしたので腹いせに?的な)。
・真犯人は漫画家志望の牧場で、会長の飛雄馬に対する態度が許せなかったから。
・飛雄馬はそんな彼の気持ちに気付いたので、彼を庇う為に濡れ衣を着て自主退学。
  
  
  
 
こんな感じです。
よく判らないかもしれませんが、ご勘弁を。
 
 
 
大方予想はしていましたが、ストーリーはこの時代の特徴的な、
有り得な過ぎて反って面白さを出してるドラマチックな展開が
昼ドラ観てるみたいで楽しめました。

 
 
 
…まぁ、半分くらいは別の意味で楽しんでますけど。

 
何せ最近のCGを駆使したアニメになれてしまった目には
この、劇画ど真ん中のアニメは色々と衝撃的なのです。

 
ものっそい影を突如背負ったり、

いきなり号泣したり、

色を反転させてみたり、

自分を責める為に、いきなり鉄棒をぐるんぐるん回りだしたり

 
 
それはもう、気合いの入った心理描写で
気鋭の現代映像クリエイターも真っ青な演出/効果です。

気合いが入り過ぎて、たまに飛雄馬が30歳くらい老け込みます。

 
 
 
元々、そんなにCGをフルに使ったアニメが好きじゃないのもあり
観た事はないけど妙に懐かしい感じの番組を、これからも追っかけたいと思います。
 
 
 

そして観た事ない方にもお勧めしたいです。

 
スポ根モノだし、絵も話も濃いです。
申し訳ないけど、ところどころ笑えます
ツッコミ所が満載です。

でもそれ以上に続きが気になる面白さです!
是非!!!!!!

 
 
 
 
 
…因みにオープニングもエンディングも同じ曲なので
一日に4回も聴けちゃうオマケ付きです。
 
 
しばらく頭から離れませんでした。

 
 
 
 
 
ちの〜あせ〜なが〜せ〜♪

なみ〜だを〜ふく〜な〜〜♪
 
 
ゆ〜けゆ〜〜け〜〜ひゅ〜う〜〜ま〜♪

どん〜〜と〜ゆ〜〜け〜〜♪