何でも捉え方一つ
雨に降られよった…!!
皆さんは大丈夫でしたか?
最近、クラッシックを好んで聴いている。
何でも悪食よろしく手を出すのですが、再認識した感じ。
やはり歴史あるものはそれなりの価値があるのですね。
クラッシックの何が興味深いって、指揮者で変わるところです。
ラヴェルのボレロが好きなんですよ。
皆さんもご存知かと思いますが、あの同じメロディーが延々と続く曲です。
楽器が入れ替わり立ち替わり、くるくると印象が変わって行く様が面白い。
これってとても単純なフレーズが続きますよね。
それでも違うのです。
家にあったCDの中にあったボレロは約7分。
最近iTunesで手に入れた方は何と約15分!!
導入部分も結構 違います。
お恥ずかしながら、私はずっと同じだと思っていたのです。
楽譜通りに演奏すれば、誰が演奏しても指揮しても変わらないだろうと。
どうじゃないんですね。
演奏者が想像を膨らまして、色を付けても良いんですね。
どれだけそのメロディーでどんな想像をし、それを表現するか。
どんなストーリーなのか。
捉え方一つで全く異なる世界が出来上がる。
何でもそうなんだな、と思います。
今じゃムカデも興味の対象です。
勿論、外で見かけたら…の話ですが(笑)。
あ、因みに は虫類は昔から割と平気です。
トカゲとか渋い。
疑ってしまう
うわぁー書くの久しぶり!!
寒いですね。いい感じの冬です。
でも日本海側や南部では以上な豪雪で大変だと思います。
くれぐれも気をつけて頂きたいものです。
私の方と言えば、劇的な事は起きてませんが
考え込んでしまう事が何かとありました。
まぁ考えたところでどうにもならないので無駄なんですけどね(苦笑)。
でも思考が回ると止まらなくなるものです。
例えばなんですが。
去年の秋頃だと思います。
世界堂に行った時の事ですが、ふらっと書籍コーナーに寄ったんです。
そしたらよさそうな人体デッサンの本があったんです。
既にアメリカで購入したちょっとオシャレ〜なのもあるので
必要ないと言えばないのですが(↓コレ)
写真家とコラボしている本と言う事もあって、
かっこいい写真がたくさん掲載されていてポーズや構図の参考にはなるのですが、
もうちょっと詳しく書いてある本があればいいなとも思っていたのです。
で、パラパラと内容を見ていたのですが…
顔の筋肉や表情の章で、見覚えのある顔が描かれていたのですよ。
有名な俳優じゃないし。
いや、しかも同じページに載っている人達殆ど見覚えがあるな、と。
取り敢えず、内容自体は良いので買いました。
筋肉や骨の名称、血管や神経まで詳しく描いてあり
やっぱり買って良かったな〜なんて読んでいた所、問題の顔のページ。
んー…右端の女性が若干メグ・ライアンに似ているかな〜。
左下の黒人の男性も何かで見た…
って。
あ!!!!
最初に買ったデッサンの本に載ってた写真じゃないか!
え?何?これってどういう事だろう。
参考にして描いたって事かな。
2番目に買った本に参考文献のページないかなと探してみたものの
そう言った類いの記載は一切無し。
でも明らかに描かれている絵は、あの写真を元に描かれている。
こう言うのって著作権的にいいんだろうか?
それとも一旦、似顔絵として描き直しているから問題ないとか?
あるいは作者同士が知り合いとか!!?
何か不思議な様な、よくある事の様なで
今でも読むと考えてしまいます。
二つともアプローチの仕方は違うんですけどね。
何かまた色々考えても無駄な事を考えそうなので
取り敢えず絵でも描いて載っけておきます。
昆虫ってよく観るとカッコいいのです。
今度は昆虫の写真集がほしいなぁ。