1月 25 2011

何でも捉え方一つ

 
 
雨に降られよった…!!
皆さんは大丈夫でしたか?
 
 
最近、クラッシックを好んで聴いている。
何でも悪食よろしく手を出すのですが、再認識した感じ。
やはり歴史あるものはそれなりの価値があるのですね。
 
 
クラッシックの何が興味深いって、指揮者で変わるところです。

ラヴェルのボレロが好きなんですよ。
皆さんもご存知かと思いますが、あの同じメロディーが延々と続く曲です。
楽器が入れ替わり立ち替わり、くるくると印象が変わって行く様が面白い。

これってとても単純なフレーズが続きますよね。
それでも違うのです。
 
家にあったCDの中にあったボレロは約7分。
最近iTunesで手に入れた方は何と約15分!!
導入部分も結構 違います。
 
 
お恥ずかしながら、私はずっと同じだと思っていたのです。
楽譜通りに演奏すれば、誰が演奏しても指揮しても変わらないだろうと。

どうじゃないんですね。
演奏者が想像を膨らまして、色を付けても良いんですね。

 
どれだけそのメロディーでどんな想像をし、それを表現するか。
どんなストーリーなのか。

捉え方一つで全く異なる世界が出来上がる。 
 
 
何でもそうなんだな、と思います。

 
今じゃムカデも興味の対象です。
勿論、外で見かけたら…の話ですが(笑)。

あ、因みに は虫類は昔から割と平気です。
トカゲとか渋い。
 
 

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