7月
09
2008
けじめ
区切りを決めるのは大事だ。
けじめを付けるのは大切だ。
そうでなければ、無駄にダラダラと過ごすから。
気付けばもう30過ぎて、家庭も持てず宙ぶらりん。
そんな事になりかねないから。
そう言えて満足かい?
私が押し黙ったのは、納得したからじゃない。
困難な路の先にある目標がある人。
地道に路を平坦にして「平穏」を目指す人。
理解する事は出来ても、生き方を取り替える事は出来ない。
ずっと平行線を辿るだけ。
沈黙は否定でもあるのだよ。
区切りは誰が決める?
けじめは誰が付ける?
当の本人だ。
どちらの生き方に優劣はない。
好意で心配しているのも知っている。
それでも生き方は譲れないんだ。
甘えた人と同一視してほしくない。
周りに見せなくても必死なんだ。
そう言う、面倒くさい人なんだ。
表現者は。