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3月 04 2011

学校へ行こう

 
 
花粉、絶好調だね☆
 
クリスタル・ヴェールなる塗り薬で鼻の周りをイオンブロック中なので
マスク無しである程度大丈夫ではありますが、ちょっと油断すると
くしゃみが止まらんとです。
 
  
 

さてさて。

話がちょっと変わりまして、昔「学校へ行こう」って番組ありましたよね。
V6がモンタ・ミノと渡辺まりなが司会(?)やっていたアレ。

学校の屋上から色々言いたい事を叫ぶ「未成年の主張」、流行りましたね。

母校の文化祭(の後夜祭かな)でやりましたよ。独自で。
ウチは屋上立ち入り禁止だったのかな、体育館の中二階の縁でやりました。
体育館を真っ暗にして、主張者にスポットライトを当てて。

本当に告白した男子がいたんだけど、可哀想にフラれちゃってね。
頑張って懇願したけど結局ダメで、最後がグダグダになってしまった。

アレは番組内でやるから成立するんだなーと思いました。

青春の一ページです。
 
 
 
…って、そんな青春の思い出(他人のだけど)は脇に置いて。

わたくし、学校に行ってきます。
 
 
技術面やビジネス知識はもちろんの事、
横の繋がりや、自分がどういう立場なのかを身に付けるべく
修行してきますよ。

週一なので、かなり集中しての授業になると思います。
調子こいて2年目から編入なので(笑)カウンセラーさんに
「キツいですよ?」と釘を刺されましたが、望む所です。

ヘタレ根性を叩き直してきますぜ。
 
 
 
 

 

3月 04 2011

いかん、過ぎてしまった。

 
 
明かりを点けましょ、バクダンに〜♪

ドカンと一発、ハゲ頭〜♪

(以下、自粛)
 
 
 
 
 
…って言う、不謹慎な替え歌が幼稚園の時に横行していました。

だからでしょうか、この身が未だに片付いていないのは(笑)。
 
 
子共は純粋無垢な存在ではありますが、
あまりの素直さや疑わない心があるが故に、残酷にもなります。

悪気や嫌味なんてありません。
純粋に、面白いか面白くないか。

そしてその基準は、周りの大人の反応に依るところが大きいと思います。
この非常識な替え歌を歌っている時、そんな心境だった気がします。

もちろん、こんなの今じゃ口に出来ませんが。
 
 
 
 
と。まぁ、今日は(既に昨日だな)桃の節句、ひな祭りでしたね。

 
女性陣の皆さんはおひな様を飾りましたか?

ウチはずーっと飾っておらず、箱にしまわれたままだったので
今年こそはと、何と2月から飾っていました。

おひな様がウチに居たの事すら忘れかけていたと言うのに、
母が急に

 
「あんたがお嫁に行けないのはおひな様を飾ってないからよ!
 
 
と言い出したのが事の発端です。
…有り難い様な面倒くさいような(笑)。
 
 
で、大安晴れの日にちょっと日に当てて10年以上ぶりに
リビングの出窓に飾る事にしたのですが。 
 
小道具は見覚えがあるのに、おひな様(特にお内裏様)が
全く記憶になく、とても申し訳ない思いでした…。
 
 
せめてもの償い(?)と、丁寧に髪の毛に櫛を入れて
バランスを考えつつ飾りました。

結構、楽しいものです。
 
 
一通り飾り終えて、満足はしたのですが…
ここで悪い虫が疼きましてね。
  
 
 
何か物足りないんじゃない?  
 
 
 
 
例 え ば ユ  ー モ ア と か 。
 
 
 
 
 
と、去年結婚した幼なじみの妹さんが
引き出物にくださったミニチュア米俵を持ち出す。

そこには「新米夫婦です」と言う張り紙があるのですが、
ウチのおひな様は幼げな面立ちなので、ちょうどいいんじゃない?と。
 
 
 
 
で。 
 
 
 
 
 
 
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おお、いい感じじゃないか。
 
 
これで完璧♪
 
  
 

などと、浮かれていたら、母に激怒されましてね。

曰く、
 
 
 
 
「この人達は大分前から結婚してるんだから新米じゃない!!」
 
  

 
 
 
…えぇ?!

うん、まぁ確かにそうなんだけど。
多分20年以上前から居たと思うけども。
 
 
つっこむ理由が何だか面白かった。
  
 
まぁ一番の理由は、おひな様に対して失礼だ、って事でした。

すみませんでした。
幼稚園の頃から成長していないようです。
  
 
 
 
って事で仕切り直し。

110213_131101.jpg
 

 
 
今年はどうもご苦労さまでした☆
 
 
出来るだけ早めにお片づけしたいと思います。
 
 

  

2月 27 2011

予言する者

 
 
 
  胸に赤ん坊をだいた女が言った——–子どもについてお話しください。
  アルムスターファは言った———

  あなた達の子はあなた達の子ではない。

  大いなる生命が自分自身に憧れる、その憧れの息子であり、娘たちだ。
  あなた達を通していまれてくるが、あなた達から生まれるのではない。
  あなた達とともにいるが、あなた達のものではない。

  子どもに愛をあたえることはできても、考えまであたることはできない。
  子どもには子どもの考えがある。
  子どもの体を家におくことはできても、魂までおいておくことはできない。
  子どもの魂はあしたの家に住んでいて、あたな達は夢の中でさえ、その家へ
は行けない。
  子どものようになりたいと願うのはいい。けれど、子どもを自分のようにしよ
うとしてはいけない。
  生命はあともどりも、きのうにとどまることも、しない。
  あなた達は弓だ。子どもはその弓から、生きた矢として放たれる。
  射手は、無限に続く道の先に狙いをさだめ、矢を速く、遠くへと飛ばそうと、
  大いなる力であなた達をたわめる。
  大いなる射手の手のなかでたわめられえいる、そのことを喜びとしよう。
  飛んでいく矢が愛されているのと同じように、手もとに残る弓もまた、愛され
ているのだから。
 
 
カリール・ジブラン 『予言者』より。
船井 幸雄訳

 
 
 
 
これは、某ラジオ番組にてパーソナリティが紹介した
小説の一節です。
 
 
何気なく聞いていたんですが、思考を鷲掴みされました。
当方、子どもどころか相手もおりませんが(笑)、頭から離れず。
すぐに本屋へ行って即購入しました。
 
 
この本は、アルムスターファなる人が、オルファリーズと言う街から
旅立とうとしている時に、街の人達が色々と問うーーーと言う内容。

この他にも、愛とか友情とか、罪と罰についてたくさん書いてあります。
 
 
読んでいると、目が覚めていく様な、いや 目から鱗かな。
探していた答えがふっと差し出される感じです。

聖書っぽいのですが、難しくもないし結構 短いです。
読むのが早い人なら1、2時間で読めます。
 
 
紹介したいな、と思っててそのままになってましたが、
親友の某SNS日記を読んで、今やらなきゃと、書きました。

上記の通りですので、「子育ては一筋縄じゃいかんのだろうな」と
漠然としたイメージしかない身でありながらおこがましいですが、
何かの参考になれば幸いです。
 
  
 
…余談と言うか全く関係ない話ですが、

著者の名前から勝手に「ヒンドゥー語とかで書かれてるのかな」と
日本語訳を購入したのですが、本を開いて読んでみたら
アメリカに住んでいた為か、原作は英語で書かれていたそうな。

…先によく調べておくんだった。
きっと英語で読んだ方が、意図が伝わりやすいと思われる文章ですので。 
 
 

2月 26 2011

正しいと言う証明を

 
  
 
  
 
何度も言われた事だけど、いつも答えに窮する。
 
  
「色んな絵が描けるけど、一つにしないの?」
「絵柄が同じの方が特定出来るし、覚えてもらえるんじゃない?」
   
「個性が無いって言われるんじゃない?」と言われた事もある。
…いつ誰にだったか忘れたけど。
 
  
 
解っている。
それは知っている。
 
でも描きたくなる性分だし、どれもその場限りで創った訳じゃない。
もう一度描けって言ったら描けるし。
 
 

個性って一つの絵柄が描けたら個性的なのかな。
 
あれが全部 私なんだけどな。
依頼されて創り出した絵柄や、挑戦してみたくて創った絵柄は
そんなに悪い物なのか。 

飽き性って言われたらそれまでだけど。
 
  

何度も考えたし、悩んだ。居直って、吹っ切れもした。

「どれも違うけど、宇田の絵って解るよ」って言葉に励まされた。
  
  
 
 
ここの所、故合って第一線で活躍するイラストレーターさんと
お話させて頂く機会が何度かあった。

何と作品を見て頂く機会にも恵まれた。
 
内心、「何だこれは。絵柄がバラバラじゃないか。」と
否定される事を想定しつつ、怖かった。
 
 
返ってきた答えは、意外にも 「これでいいよ」 だった。
 
 
 
 
…別に自慢とかではない(苦笑)。

ただ嬉しかった。
同じく絵を描く人達が、自分のやり方を認めてくれた事が。
 
 
間違ってなかったんだ。
これでいいんだ。
 
 
 
本当に自分が正しかったと言う証明をしようじゃないか。
第一線のプロにちょっと褒められたからそれでお終いじゃない。

腕一本で食べて行ける様にする事が証だ。

 
 
 
うむ、俄然やる気が湧いて来た。

否定される事も、あながち悪い事だけではないな。
 
 

 

2月 25 2011

チェーンメールに物申す

 
 
とうとう花粉症が出てしまった。
良い気候を存分に楽しめないとは。
 
 
さて。

先ほどの事だが、3ヶ月振りくらいに知り合いからメールが来た。
出会いが稀なケースだったので、楽しんで交流していたが、
自国に帰ってから暫くして全く連絡が来なくなった。

まぁ連絡がマメな人もいれば、筆不精もいる(自分含め)。
そんな事もあるだろうと特に気にしないでいた。
 

そしてすっかり存在を忘れかけていた時に来たメール。
おや?と思って見ると、件名に転送を意味するFwの文字。
 
 
んん???
もしやこれは・・・・

案の定、チェーンメールだった。

日本じゃ「不幸の手紙」とかメジャーだけど、アメリカは
格言系の内容のを何分以内に何人回せとか書いてある。
 
 
ただ、

「まわさないと良くない事が起きる」と言う部分は同じだ。
 
 
 
 
内容はとても良い事が書かれているのに
回さないと不幸な出来事が起きると脅すメール。

「最も幸運な転送メール」「回せば幸せになれる」と
謳いながら半面、脅迫するメール。

さっぱり理解できない。

親切を回したいのか嫌がらせをしたいのか。
 
 
 
「不幸の手紙」の方が目的と内容が一致して
まだ納得が出来る。
 
 
 
 
ただでさえ、送られると勘に障る種のメールなのに
よりによって さっぱり連絡が途絶えた人間から一括送信で
送りつけられる事ほど腹が立つものはない。 
 
 
 
 
 
取り敢えず、
 
“Remember the three R ‘ s:
Respect for self; Respect for others; and Responsibility for all your actions. ”

三つの「R」を覚えておくこと:
自身への尊重(respect)、他人への尊重(respect)、
自分のすべての言動に対する責任(responsibility)。

 
 
 
こ れ が 出 来 て か ら 出 直 し て く れ 。
 
 
 
 
 
件名に「read (don’t delete!)」って
御丁寧に書いてあったから敢えて消した。 
 
 
生きていれば嫌な事の一つや二つ起きるわい。
 
 
花粉症とかな。
 
 

 

2月 22 2011

まさに希望

 
 
どうもご無沙汰しておりますー。
とうとうもう2月の半ばも過ぎましたね。

去年のバレンタインはよろしくないトリュフを作り、
今年はチョコパイ!とかもろに「自分が食べる為」なのが
バレバレな物を作りましたが、またしても惨敗です。
  
 
だからあれほど菓子作りを舐めるなと…。
 
 
 
さて、音沙汰ない間一体何をやってたかと言いますと
何も微妙な出来映えのパイを作っていただけではありません。

今後の事考えたり、コンテストの公募探したり
描く練習したり「巨人の星」観たり全巻揃えたり…
まぁ最後のはどうでもいいんですけど、元気です。

 
  
で、せっかく自由時間が多いんだからと
兼ねてから希望していた友達の赤子に会いに訪問してきました!
 
 
いやぁ〜もう可愛いのなんのって。
何をしていてもほんわか和むんです。
  
 
母親を頑張っている友達は逞しいな、幸せそうだな、と
胸に迫るものがありました。
 
 
幸せそうな友達と、娘を抱く旦那さんが
めろめろな感じが良かった(笑)。
 
 
これからどんな子になるんだろう。
どんな人生を歩んで、どんなに大きくなるんだろう。
  
 
 

また会いにいくぞー。
次に会った時は、もっと成長しているんだろうな。
 
 
あぁ、スケッチブック持って行けば良かった。
今度は描かせて頂きたい。 
 
 

1月 26 2011

抗い難し

 
  
  
  
 
 
 
PCの技術を学びたいなぁ。

けど手描きも廃れて欲しくないなぁ。 
 
  
 
  
 
 
 
その本心は、
 

どっちも手に入れたい。 
 
 
 
110126_010401.jpg 
 

1月 25 2011

何でも捉え方一つ

 
 
雨に降られよった…!!
皆さんは大丈夫でしたか?
 
 
最近、クラッシックを好んで聴いている。
何でも悪食よろしく手を出すのですが、再認識した感じ。
やはり歴史あるものはそれなりの価値があるのですね。
 
 
クラッシックの何が興味深いって、指揮者で変わるところです。

ラヴェルのボレロが好きなんですよ。
皆さんもご存知かと思いますが、あの同じメロディーが延々と続く曲です。
楽器が入れ替わり立ち替わり、くるくると印象が変わって行く様が面白い。

これってとても単純なフレーズが続きますよね。
それでも違うのです。
 
家にあったCDの中にあったボレロは約7分。
最近iTunesで手に入れた方は何と約15分!!
導入部分も結構 違います。
 
 
お恥ずかしながら、私はずっと同じだと思っていたのです。
楽譜通りに演奏すれば、誰が演奏しても指揮しても変わらないだろうと。

どうじゃないんですね。
演奏者が想像を膨らまして、色を付けても良いんですね。

 
どれだけそのメロディーでどんな想像をし、それを表現するか。
どんなストーリーなのか。

捉え方一つで全く異なる世界が出来上がる。 
 
 
何でもそうなんだな、と思います。

 
今じゃムカデも興味の対象です。
勿論、外で見かけたら…の話ですが(笑)。

あ、因みに は虫類は昔から割と平気です。
トカゲとか渋い。
 
 

1月 24 2011

疑ってしまう

 
 
うわぁー書くの久しぶり!!

寒いですね。いい感じの冬です。
でも日本海側や南部では以上な豪雪で大変だと思います。
くれぐれも気をつけて頂きたいものです。

 
私の方と言えば、劇的な事は起きてませんが
考え込んでしまう事が何かとありました。
まぁ考えたところでどうにもならないので無駄なんですけどね(苦笑)。

 
でも思考が回ると止まらなくなるものです。

例えばなんですが。
 
 
去年の秋頃だと思います。
世界堂に行った時の事ですが、ふらっと書籍コーナーに寄ったんです。

そしたらよさそうな人体デッサンの本があったんです。
既にアメリカで購入したちょっとオシャレ〜なのもあるので
必要ないと言えばないのですが(↓コレ)

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写真家とコラボしている本と言う事もあって、
かっこいい写真がたくさん掲載されていてポーズや構図の参考にはなるのですが、
もうちょっと詳しく書いてある本があればいいなとも思っていたのです。
 
 
で、パラパラと内容を見ていたのですが…
顔の筋肉や表情の章で、見覚えのある顔が描かれていたのですよ。

有名な俳優じゃないし。
いや、しかも同じページに載っている人達殆ど見覚えがあるな、と。
 
 
取り敢えず、内容自体は良いので買いました。

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筋肉や骨の名称、血管や神経まで詳しく描いてあり
やっぱり買って良かったな〜なんて読んでいた所、問題の顔のページ。

110119_195603.jpg
 
 
んー…右端の女性が若干メグ・ライアンに似ているかな〜。
左下の黒人の男性も何かで見た…
 
 
 
 
 
 
って。
 
 
 
 
あ!!!!

110119_195601.jpg

 
 
最初に買ったデッサンの本に載ってた写真じゃないか!
 
 
 
え?何?これってどういう事だろう。
参考にして描いたって事かな。

2番目に買った本に参考文献のページないかなと探してみたものの
そう言った類いの記載は一切無し。

でも明らかに描かれている絵は、あの写真を元に描かれている。
こう言うのって著作権的にいいんだろうか?

それとも一旦、似顔絵として描き直しているから問題ないとか?
あるいは作者同士が知り合いとか!!?

何か不思議な様な、よくある事の様なで
今でも読むと考えてしまいます。

二つともアプローチの仕方は違うんですけどね。

 
 
何かまた色々考えても無駄な事を考えそうなので
取り敢えず絵でも描いて載っけておきます。

110121_005301.jpg
 
 
タマツノゼミ?みたいな名前の蝉を参考。

昆虫ってよく観るとカッコいいのです。
今度は昆虫の写真集がほしいなぁ。
 
 
 

1月 08 2011

謹賀新年

 
 
皆さん、明けましておめでとうございます。
ご挨拶が(また)遅れました。

昨年は大変お世話になりました。
数々の作品は、皆さんから受けるインスピレーションによって
産まれる事がたくさんあり、関わって下さった事を感謝しています。

本年度も、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

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